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忍者式災害対応術であらゆる災害に備えよう

甚大な被害を被った自身が熊本県で発生しました。

災害が発生していつも思うことは、一刻も早く復興しますように。

そのために、独暇流のやれることをやります。

さて、今回は、忍者が陥りやすい三つの落とし穴『忍者の三病』について考察します。

恐れること』『侮ること』『迷う(思い悩む)こと』を忍者の三病といいます。

昔の忍者は、恐怖心を抱くことで集中力を失い、敵を侮ることで思わぬ反撃を喰らい、迷いが一瞬の判断を狂わし、ついには命を失うことに繋がりました。

完全なるミッション遂行をモットーとする忍者が、最もやってはいけないこと、それはミッション失敗であります。

失敗につながってしまう、つまり命を失うことに繋がりかねない三病を、忍者は修業によって克服していったのです。

恐れる、侮る、迷う、これら3つのことによってもたらされるデメリットは、別に忍者に限ったことではなく、我々の日常にも当てはまるかと思います。

特に災害時には、忍者ではない人達の命を奪ってしまうかもしれません。

災害を恐れるあまり、何をしていいのか集中することができなくなる。

災害を侮るあまり、普段からの備えを怠り、いざ非難するとなった時に、防災グッズが何もない、避難場所がわからないなど、非情に困ることとなる。

災害時に迷うあまり、どこへ避難するのか、誰と避難するのか、何を持っていくのか、いろいろと悩んでいるうちに、二次災害などにあってしまう。

毎日、そのことばかり考えるのは現実的ではありませんが、たまには災害時などを想定し、いろいろとシミュレーションしてみましょう。

それ自体が、災害対策であり、訓練でもあるわけです。

災害が発生すると、多くの人は必ずパニックに陥りますが、心の準備ができていると、パニック状態から脱するのが早くなります。

冷静に物事を判断し、自分の命はもちろんのこと、家族や恋人、友達など、大切な人の命すらも救える可能性が高まります。

恐れること、侮ること、迷うことをしなくてもいいよう、日頃からの心掛けにより、あなたも忍者と同等の資質を手に入れることができるのです!

これぞまさしく、現代の忍者というわけです。

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