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約1700万年前のイルカの化石、その名も「ニンジャ」

ついに、化石にまで名を残すこととなった「ニンジャ」です。

だいぶ前なんですが、1998年に、三重県伊賀市でとある化石が発見されました。

約1700万年前のイルカの化石なのですが、新種だったようです。

凄い!凄すぎるよ、伊賀市!

忍者だけじゃなかったのね!!!

と思ったのもつかの間、この化石(というかイルカ)に学名が付けられたのですが、それが「ニンジャデルフィス ウジハライ」というものなのです。

発見された伊賀市=忍者というのと、発見した方の名前が氏原温(うじはらあつし)さんだからというのが、その理由です。

結局、忍者でした(笑)

ニンジャデルフィス、響きは相当カッコいいですけどね。

上野歴史民俗資料館に、9月10日までレプリカが展示されているようですので、夏休みの研究テーマとしても最適です。

三重県伊賀市で1998年に見つかった約1700万年前のイルカの化石が新種だったことが分かり、市教委が発表した。
今年3月、群馬県立自然史博物館の木村敏之学芸員(古生物学)らが研究報告書に論文を掲載。伊賀忍者と、発見者の氏原温うじはらあつし・名古屋大准教授の名にちなみ、「ニンジャデルフィス ウジハライ」の学名がつけられたという。同市の上野歴史民俗資料館で骨格のレプリカなどが展示されている。
新種だった化石、発見場所にちなみ「ニンジャ」
読売新聞 2016年8月2日
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