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抜き足、差し足、忍び足は忍者よりも猫が上？という記事にもある通り、忍び足において猫に敵うことはありません。

しかし、猫を目指し、修行を続けることはできます。

猫じゃなくてよかったと思う瞬間です。

猫であれば、忍び足の修行が出来ないからです。

本物の忍術を試してみるということ 〜 水蜘蛛の術という記事で、毎日新聞地方版の記者が忍者修行を行ったことをお伝えしました。

この記者の方、素晴らしいです！

本当に、修行を続けていました。

今回は、抜き足と差し足という、いわゆる忍び足を、丸太の上で行うという修行です。

前回の水蜘蛛の術とは違い、こちらは歩き方ですから、いつでもどこでもできます。

私は、階段を忍び足であるく癖があり、よく踊り場でぶつかりそうになります。

何でもそうですが、やり過ぎには気をつけましょう。

「抜き足、差し足、忍び足」。杉林が太陽の光を遮断する山中で「歩法（ほほう）丸太渡（わたり）」に挑戦した。
免許皆伝・忍者修行を体験
／２　歩法丸太渡　難易度☆☆　／三重
毎日新聞 2016年8月14日