NinjaPicks：もっと自由な忍者情報を

子供たちが忍者を通じて体を動かすことについては、以前、当サイトでも子供が忍者になって体を動かすとどうなるでしょうか？という記事でお伝えしている通りです。

簡単に言うと、素晴らしいことです！

さてそんな中、三重県では、10月より、幼児と小学校低学年の子供たちを対象としたスポーツ教室忍者ナインを開校するそうです。

ほんと、三重県って素晴らしい県ですね！

「あらゆるスポーツに応用できる運動神経の礎をつくる。」ために考案されたようです。

ちなみに、忍者ナインという単語、どうやって誕生したのでしょう？

まぁ、三重県だから、忍者ってのはわかりますけどね、私は忍者だから。

ホームページ上では、忍者にした理由が載っていました。

派手な武器や火器に頼らず、己の身体能力を極限まで高めることで、超人的なパフォーマンスを発揮した古来の忍者たち。バイオメカニクスの研究がなかった当時から先人たちの英知を受け継ぎ、日々の修行の中で身体能力を磨いていたのではないでしょうか。忍者ナインもまた、運動の基本となる身体の使い方の習得を目的としています。まさに現代版の科学を駆使した忍者修行にほかなりません。

つまり、忍者育成教室ということですね。

あともう一つ、なぜナインなのか、これも載っていました。

年齢や学年が異なる9人編成のチーム行動が、忍者ナインの基本。体格も運動能力もバラバラのチームの中、子どもたち自身で一人ひとりの役割や責任を決め、戦略や戦術を練りながらチームワークで勝つことを学び、スポーツでも社会でも役立つリーダーシップを身につけていきます。

凄いですね！

スポーツ能力を向上させながら、コミュニケーション能力も育つというわけです。

私に子供がいたら、間違いなく通いたい忍者ナイン

三重県以外にも、東京都、神奈川県、埼玉県、大阪府、福岡県にも教室があります。

忍者ナイン出身者のオリンピック選手、出ますね、きっと。

気になる方は、ぜひ忍者ナインのホームページへアクセスを。

幼児と小学校低学年向けのスポーツ教室「忍者ナイン」が十月から県内六カ所で開校する。運動の苦手な子どもに体を動かす楽しさを実感してもらってスポーツ好きを増やし、二〇二一年の「三重とこわか国体」で活躍する選手を育てる狙いだ。
運動の楽しさ伝える「忍者ナイン」　１０月、６カ所で開校
中日新聞 2016年9月25日