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忍者には、お食事処でゆっくりとお酒を飲みつつ食事をする、というイメージはおそらくないだろうし、ミッションに関係なければ、実際にそうしていなかっただろうことは、簡単に想像できます。

むしろ、食事にかける時間があるなら、ミッション成功に費やす時間を作りたい！みたいなことだったんじゃないかなと思われます。

兵糧丸、飢渇丸、水渇丸などの携帯食が有名だからです。

中でも兵糧丸ですが、使われている食材に、滋養強壮や緊張緩和などの効果があるものもあり、自然と精神安定に繋がったのではないか？という説もあります。

で、思ったわけです。

何日にも及ぶミッションを成功させるために、携帯食のみで何とかなった忍者。

その携帯食って、現代における災害時に、非常に役に立つのではないかと！！！

忍者の携帯食は、おそらく非常に栄養価の高いものだったと推測されます。

もしかしたら、忍者が我慢強かっただけなのかもしれませんが。

しかし、現代は科学的に根拠のある忍者の携帯食も作れるはずです。

災害時の食事問題の解決に、非常に大きな可能性を秘める忍者の携帯食。

これぞまさしく、忍者式危機管理なのではないでしょうか？

忍者といえば、いつもさっそうと影で動きまわっていた存在。よく時代劇などでも登場しますが、彼らは実際、どんなものを食べていたのでしょうか？　今回は、忍者が食べていたといわれる「兵糧丸」についてご紹介します。
忍者が食べていた「兵糧丸」実は精神安定剤だった？
ITmedia ヘルスケア 2016年01月18日