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伊賀市と志摩市が、台湾の台東県と自治体間連携に係る覚書（MOU）を締結しました。

それだけを聞く限りでは、特に忍者とは関係ないのでは？と思われるかもしれません。

MOU締結自体は、素晴らしいことでしょう。

そんな素晴らしい締結式の場に、伊賀市長である岡本氏は、忍者姿で出席したというのです。

伊賀市といえば忍者。

自治体間で連携を図ろうという覚書を締結する際に、忍び装束は全く関係ないのに、あえて忍び装束で望むというのは、アッパレとしか言いようがありません。

いつ、何時でも、忍び装束となれるよう、私も見習わねばならないと感じました。

台湾南東部に位置する台東県と志摩市、伊賀市の三者は二十一日、観光や産業面での連携強化を目的とした自治体間連携覚書（ＭＯＵ）の締結式を、台東県で開いた。鈴木英敬知事の立会いの下、台東県の黄健庭県長（知事に相当）、岡本栄伊賀市長、大口秀和志摩市長が出席し、覚書に署名した。
台湾・台東県と連携　志摩、伊賀市が締結　観光や産業面
伊勢新聞 2016年1月23日